立入禁止柵・線路防護柵

意匠登録済

レール取付で立入禁止柵・線路防護柵を簡単に設置

立入禁止柵

立入禁止柵

線路防護柵

線路防護柵


概要

今までの立入禁止柵・線路防護柵は、バラスト内に単管を差し込んで設置をするため、 埋設されている信号ケーブルを損傷させてしまうおそれがあり、設置時は担当部署の立合いが必要でした。
硬い路盤に設置する場合は、H鋼に溶接したものを設置するなど、大変手間がかかりました。
また、設置の際の測り間違いや風などで傾くことにより車両限界を犯す危険性もありました。

本金具は、
1.レールをクランプして取付のため、バラスト等に打込む必要がない
2.設置路盤を選ばない
3.レールからの一定距離に設置可能
4.レールへの取付が簡単(立入禁止柵は1本約25秒で設置完了)

使用方法

クランプ部
  • 立入禁止柵はレールフック・ピン柵ホルダ・ピックテイルポールの3部品から成ります
    • 1.レールフックに絶縁ゴムを挟んでレールに設置
    • 2.ピン柵ホルダを取り付け、2本の六角ボルトを締め込み、レールに固定
    • 3.ピン柵ホルダにピッグテイルポールを取り付けて設置完了
    • 4.ピックテイルポールに紐等を通して使用してください
  • 線路防護柵はレールフック・支柱ホルダ・L型支柱の3部品から成ります
    • 1.レールフックに絶縁ゴムを挟んでレールに設置
    • 2.支柱ホルダを取り付け、2本の六角ボルトを締め込み、レールに固定
    • 3.支柱ホルダにL型支柱を差し込み、2本の六角ボルトを締め込み固定して設置完了
    • 4.L型支柱に単管を取り付けて使用してください

立入禁止柵・線路防護柵